Eagle4.0のアップデートをまとめて紹介!

2024年7月31日、ついにEagleがバージョン4.0へアップデートされました。本記事ではその熱いアップデート内容を紹介します。

概要

  • 🧩 プラグインの解禁
    • AIによる画像拡大、背景・物体除去
    • フォーマットの変換
    • 画像の圧縮 などなど
  • 👀 UIが分かりやすく
  • ⚡ パフォーマンスも向上

基本的な使い方は変わらず、より便利に・わかりやすくなりました。

プラグインシステム

プラグインを入れることで今まで別のソフトに頼っていた作業がEagle内で完結します。つまり超時短になります。
これが一番大きなアップデートでしょう。

詳しくは別の記事に書きました。
Eagleのプラグインの使い方とおすすめ9選を紹介

タグ

タグの表示が一新されました。

今まではタグの一覧は整列していなかったため少し探しづらかったです。
Eagle4.0からはタグが一列に並ぶため、目線移動が楽になりました。

タグのリスト

タグを右クリックするとタグ名をコピーできるのうれしいです。

タグの右クリックメニュー

右クリックメニュー

右クリックのメニューも見やすくなりました。それぞれアイコンが追加されたり間隔が調整されています。

右クリックメニューの一新

今までは目的の機能を探すのに時間がかかりました。
アップデート後は機能を探しやすくなりましたね。

名前の一括変更

今までも名前の一括変更はできましたが、より分かりやすいUIになりました。

名前の一括変更

対象ファイルが一覧で表示され、リネームの前後を確認できます。

インターフェースの更新

全体的にどこに何があるのか分かりやすくなりました。

たとえばライブラリの切り替えは大きくなり、操作しやすくなりました。

ライブラリの切り替え

アイコンも設定できるようです。

パフォーマンスの向上

以前からサクサクな動作でしたが、アプリの起動速度やリソースの読み込み速度も改善されたようです。

アップデート方法

肝心なアップデート方法ですが、Eagle起動時に表示されるアップデート画面またはDownload EagleからDLします。

アラート

ダウンロードしたファイルを実行すると、次のような警告が出るかもしれません。

アラート

起動中のEagleを停止してもいいか?という警告です。そのままOKを押してインストールを続行しましょう。

後は通常どおりインストールするだけです。

アップデート前のライブラリも問題なく読み込めます。が、いい機会ですのでバックアップしましょう


以上、ざっくりとしたEagle4.0のアップデート情報でした。

細かいところまで知りたい方は公式ブログを読みましょう!
Eagle 4 に会いましょう:プラグイン統合とデザイン美学の革新を探求 | Eagle ブログ